介護業界では近年、M&Aの実施件数が増加傾向にあります。介護業界でM&Aが増えている理由は以下の通りです。
介護業界では慢性的な人材不足が大きな課題となっています。 そのような背景から、人材確保を目的とするM&Aが多くなっております。同業種の企業や事業を買収することにより、スキルやノウハウを持つ従業員をそのまま雇い入れるが可能です。
売り手企業の有する事業所、設備、人材、ノウハウなどの経営資源を獲得することができるため、事業を効率的かつスピーディーに拡大できます。
介護業界は需要拡大が確実な成長産業であるため、異業種からの新規参入も近年増えてきています。その一方で、新たに事業を始めるにあたってのリスクを下げるため、既存介護事業のM&Aを選択する大手企業は少なくありません。
カイゴフでは、数多くの経営者様を成約に導いてきたコンサルタントが、経営者様をはじめ、働く従業員や入居者様などの想いに寄り添い、最適なアドバイスをさせていただいております。
また、当社はM&Aサービスの他にも介護事務代行や研修事業などのサービス等を展開中。介護事業を運営している企業とのネットワークが広いため、売り手候補となる介護事業所の情報を常時ご用意しております。
完全成果報酬を採用しているため、買収にかかるコストを抑えて検討を進められます。
買収事業：地域密着型デイサービス
譲渡形態：事業譲渡
介護事業への新規参入を検討しておりました。
介護事業への新規参入を検討するにあたり、資金面や利用者の獲得などさまざまな課題がありました。
買収の検討を進める中で、何社か仲介会社に見積りを依頼したところ、初期費用や手数料が高いため買収することを悩んでいました。
カイゴフさんからも見積りをいただいたところ、他の仲介会社に比べて初期費用や手数料が安く、費用面についての不安が解消されました。
初期費用を抑えられたことに加えて、買収した施設の利用者もそのまま引き継がせてもらえたため、新規立ち上げから軌道に乗るまでにかかる時間や費用を大幅に削減することができました。
買収事業：住宅型有料老人ホーム
譲渡形態：事業譲渡
訪問看護事業所を運営しており、介護施設の運営にも挑戦したいと考えていました。
買収を検討するにあたり、カイゴフさんが一番丁寧に対応してくれました。
運営している訪問看護事業所では、看護師が複数名在籍しているため、介護施設の運営にも活かせると考え、提案された住宅型有料老人ホームを買収しました。
看護師が複数名在籍していることで医療面のケアができるということを強みに、他の施設と差別化を図れることが決め手となりました。
医療面のケアができることを活かして多様なニーズに応えられる施設運営をしていきます。