お客様の声

訪問介護 X社

譲渡企業情報

  • 事業内容

    訪問介護

  • 譲渡形態

    事業譲渡

  • 年商規模

    2,500万

  • 売却理由

    選択と集中、後継者不在

最初は訪問介護事業所の買い手としてトップ面談まで進んでいましたが、担当者とやり取りを進めていく中で事業を売却する決断をしました。

  • 最初は買い手側として買収を考えていたと思いますがなぜ買収を考えたのですか?

    もともと1事業所のみ運営をしており、今後の事業拡大のためには複数事業所の運営が必要と感じていました。 介護事業所を新規立ち上げするためには、時間やコストがかかってしまうため、M&Aを検討し、実際にトップ面談まで進みました。

  • 買い手側から売り手側に回った経緯を教えてください。

    具体的に買収のやり取りを進める中で、このまま事業の拡大を続けていても黒字化するまでにはかなりの時間がかかることが想定でき、後継者もおらず、50代後半という年齢も考えたときに売却を決断しました。

  • 買い手側から売り手側に回る決断をした際に悩んだことはありますでしょうか?

    買収について一部の従業員と話を進めていたため、売却を決断した際にどのような説明をすればいいのか悩みましたが、担当者がタイミングや注意点についてわかりやすく教えてくれたこともあり、売却について納得してもらえました。

  • 在職中の職員の皆さんにお話をされる際に、気を付けたことなどはありますか?

    従業員が5名程度と少ないため、混乱を避けるためにも時間をかけて話しました。一人一人丁寧に面談を行い、譲渡する思いをしっかりと伝え、譲受先の代表の方との面談や考え方などを聞いたうえで、今後働き続けるかを決めてほしいとお話した結果、退職される方はいなくて安心しました。

  • カイゴフにお任せいただいた理由はなんでしょうか?

    カイゴフを運営されているDXOさんは、研修事業も展開しているので、従業員が受講する研修を依頼しておりました。日ごろから定期的に連絡を取っており、いつも丁寧に対応してくれるので、今後の事業所運営について相談しました。

  • 成約後の率直なお気持ちをお聞かせください。

    トップ面談まで進み、契約まであと少しというところで担当者としても契約を進めたいところだと思うのですが、事業所の今後のことを考えて提案してくださったので感謝しております。

  • 今後の目標や展望を教えてください。

    当初は買収してこれからも働き続けようと考えていた中での売却だったため、今後についてはあまり想像していませんでした。売却したことで、まとまった資金を得ることができたため、今後については年齢のことも考慮しつつ、これまでの経験が活かせることをしていきたいです。